Tsunashima Blog
この記、なんの記、気になる記

人生に失敗はない。あるとすれば、失敗を恐れて、挑戦しないこと。
だからこのブログは、成功談というよりも、失敗談になるハズ・・・

「スポーツを支えるビジネス」の可能性 (3)

継承すべき国際スポーツイベントのレガシー

日本の「スポーツを支えるビジネス」の成功例としては、どんなものがあるでしょう。国際的なイベントとしては、コロナ感染症が蔓延する前のラグビーワールドカップは、とても感動したのを思えています。スコットランド戦の開始前、スタンドを埋め尽くす約7万人の観客と一体となって君が代を「絶叫」し、心が震えました。(国歌を絶叫したのは生まれて初めてでした・・・)  東京オリンピック・パラリンピックは、開催のタイミングに対して賛否両論はありましたが、当初の思惑とは異なる形ではあるものの、これからの日本のスポーツビジネスに継承されるレガシーは残ったのではないかと感じます。

運営側には電通、博報堂などの大手広告代理店や、セレスポ社、シミズオクト社等の大手運営企業が、支える立場として大会に関わりました。今後、2026年アジア大会や2030年札幌冬季五輪の可能性を考えると、ある程度のスパンで人材やノウハウが継承されて蓄積されていけば、もっともっと発展する余地があると思います。

トライアスロンに関しては、世界選手権シリーズ横浜大会の様に大規模な国際大会の運営実績がある企業から、東京2020大会組織委員会に出向した社員が、中央競技団体である日本トライアスロン連合(JTU)と協働で、大会を支えました。今後、オリパラでのノウハウを活かす機会がもっと増えれば、レガシーとして継承されていくのだと思いますが、残念ながらIronmanのような大きな国際大会は、2015年以降、日本で開催されていません。

コロナ感染症が蔓延する前は、世界で47レースものIronmanシリーズ大会が開催されていましたが、様々な理由により、日本で開催されるには至っておらず、多くの日本人トライアスリートが、海外で開催されるIronman大会に、高額な遠征費を費やして参加せざるを得ない状況が続いています。もっともっと支えるスポーツがビジネスとして発展し、競技人口が増え、競技レベルも向上すれば、それを観る観客も増加して、スポーツビジネス全体の発展に繋がるはずです。

その為には、何が必要か、どんな工夫や戦略が求められるのか、単純ではないですが、必ず答えが見つかるはずだと思って、考えるだけではなく、実際に挑戦していきたいと思っています。

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